断れない性格
断れない性格の人について考えてみると、まず大きく2つに分けられると思います
1.断れないことを容認していて改善する意思がない人
2.断れないことが容認できないが断れずに改善する意思がある人
文脈的に3つ目、
3.断れないことが容認できないが断れずに改善する意思がない人
がありそうですが、これに関しては容認できないのに改善する意思がないということなので、つまりこれは容認しているように思います(?)
1について
私はこのタイプだ。3つ目の考えの存在についてもそうだが、容認できる度合いというのは人それぞれだと思うが。
こういうタイプによくある思考
断るに至るまでの 手続きの面倒さ、相手への負担、断る権利があるのかどうか
そう言ったことを考えがちです
ななより、相手への負担を考えてしまっている部分が大きいと思います
聞こえはいいですが、これは"優しい"訳ではありません。
相手に対して必要以上の責任を追ってしまっていると思います。
相手の負担について考えることが自分にとって必要な責任かどうか。
そもそも、相手にとってはそこまで負担にならないだろうし、さしてそこまで自分が考えるべきではないな。
そう言うことも、1の人は人生経験の中で気がついている方が多いでしょう。
それを踏まえた上でも、やっぱり断れないことを容認する方を選んでしまうのです。
なぜなら、めんどくさいからだと思います。
1の人は所謂、内向的とか言われてしまうタイプが多いです
めんどくさい手続きを省略し続けた結果ですね。
決して優しい訳ではないと思います。
こういった精神はどこで生まれてしまうのか。
もう少し深掘りできたらなあ。